OBS-RBD1.25TH

ロードベンドディスク 1.25TH スルー

希望小売価格：¥67,100（税込）

テーパーディスクロードフォーク。剛性を確保しつつ突き上げ感を避けるベンドデザインとレッグ中央部に「VDS」を搭載し、扱いやすい走行感が得られるように設計。デュアルオフセットを搭載し、ロングライドやツーリングまでシーンそれぞれに応じて扱いやすさを実現するフォーク。フェンダーの装着も可能。

※ヘッドパーツは、TANGE SEIKI「TG36IS227SL」又は
「ZS227X Lower」を推奨。（Lowerベアリング#1652）

フェンダー装着例

↑SOMA シコロタイヤ700×28C装着
↓RITCHEY ALPINE JB 700×35C装着

仕様

マットUD
1-1/8" Tapered 1-1/4"(1.25)
スレッドレスインテグラル
フルカーボンロードベンドスタイル
VDS搭載
700C
オフセット・肩下寸法は、下図参照
M12×1.5 スルーアクスル
約515g（コラム300mm・ドロップアウト付・アクスルなし）
フラットマウントディスク台座
ディスクローター：140・160mm
ディスクケーブル内蔵機構（ケーブル穴径5mm）
フェンダーマウント（クラウン下１点＆レッグ内側左右）
想定最大タイヤ装着サイズ：700×35C
想定フェンダー取付時最大タイヤサイズ：700×28C
付属品：デュアルオフセットキャリパーマウントアダプター・スルーアクスル2・トップキャップ・プレッシャープラグ
※付属のデュアルオフセットキャリパーマウントアダプターは下図のオフセットAa位置設定時にのみ使用してください

デュアルオフセットドロップアウトセット

「デュアルオフセット（可変式）」は、ヘッド角（HA）を72度と仮定した上で、簡単なパーツの付け替えにより前輪の軸を地面と平行に前後約5mm変換できるように設計。これによって同じ外径の車輪であればハンドル高を変化させずにオフセットを変えることが可能となっています。つまりヘッド角（HA）72度であればオフセットを変換しても前輪までの前後距離以外、フレームのジオメトリーは変わりません。

VDS＝バイブレーションダンパーシステム

振動減衰低減機構。カーボンシート間に振動を抑える効果のあるシートを部分的に挿入することで、振動伝達強度を低減し、振動が減衰する時間を縮め、路面から伝わる身体への振動負担を軽減する機構。

数値参考例：VDS採用ドロップハンドルと非採用ドロップハンドルとの比較
地面から伝わる値G：31％低減・振動減衰までの速度：4倍